投信ブロガーが選ぶ!ファンド オブ ザ イヤー2019【それぞれのファンドも解説】

ファンド オブ ザ イヤー2019



 

みなさんどーも ウホウホ!

ゴリゴリTVブログオスゴリ@gorigoriTV_)です!!

 

  • 「Fund of the Year 2019の結果が知りたい」
  • 「選ばれたファンドが知りたい」
  • 「おすすめのファンドが知りたい」

こんな悩みを、解決します
 

2020年1月に「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」の結果が発表されました

投資信託に投資をするなら、知っておきたいランキングで、投資初心者には非常におすすめ
 

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」は、証券会社や銀行などの宣伝に惑わされず、より良い投資環境を広めるために、本当に良いと思えるファンドを投信ブロガー達が投票で選び、ランキングが決まります
 

ランキング10位、全てがインデックスファンドの投資信託となりました
 

「投資信託って何?」と思った方は「【投資信託とは】わかりやすく解説」で解説しているので、参考にしてみてください
 

以下で、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」に選ばれたファンドを紹介していきます

 

Fund of the Year 2019ランキングの順位

  • 1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 3位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • 4位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・外国株式インデックス・ファンド
  • 5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  • 6位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • 7位 グローバル3倍3分法ファンド
  • 7位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • 9位 バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)
  • 10位 SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド

 




 

 

1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

設定日2018年10月31日
決算日4月25日
信託報酬0.1144%
投資先世界株式(日本含む)

堂々の第一位は、三菱UFJ国際投信が運営する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です
 

投資先は「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」と、世界の株式に分散投資しており、信託報酬も低コストでインデックスファンドと優秀な投資信託と言えるでしょう
 

以下で、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)について詳しく解説しているので、ご活用ください
 

>>「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)特徴と詳細」

 

2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

設定日2018年7月3日
決算日4月25日
信託報酬0.0968%
投資先米国株式(S&P500)

第2位は、三菱UFJ国際投信が運営する「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です
 

投資先は、米国の代表的な株価指数「S&P500」に連動しており、米国株へ分散投資している事になります

信託報酬も低く、インデックスファンドと優秀で大人気な投資信託と言えるでしょう
 

「S&P500って何?と思った方は、以下で詳しく解説しているのでご活用ください
 

>>「【S&P500連動とは】初心者にもわかりやすく解説」

 

また、以下ではeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)について詳しく解説しているので、ご活用ください
 

>>「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)特徴と詳細」

 

3位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

設定日2017年2月27日
決算日4月25日
信託報酬0.10615%
投資先先進国株式

第3位は、三菱UFJ国際投信が運営する「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」です
 

投資先は、「MSCIコクサイインデックス」に連動しており、先進国株式に投資しています

こちらも信託報酬は低く、インデックスファンドです
 

以下で、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスについて詳しく解説しているので、ご活用ください
 

>>「eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの特徴と詳細」

 

4位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・外国株式インデックス・ファンド

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・外国株式インデックス・ファンド

設定日2013年12月10日
決算日11月20日
信託報酬0.1023%
投資先先進国株式

第4位は、ニッセイアセットマネジメントが運営する「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・外国株式インデックス・ファンド」です
 

投資先は「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」と同じく「MSCIコクサイインデックス」に連動しており、先進国株式に投資しています

去年2位の投資信託で、信託報酬も低く、インデックスファンドです
 

5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

設定日2017年5月9日
決算日4月25日
信託報酬0.154%
投資先バランス

第5位は、三菱UFJ国際投信が運営する、「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」です
 

投資先は、国内、先進国、新興国の株式と債券、国内、先進国のリートに、それぞれ12.5%ずつ投資しているバランス型の投資信託です
 

信託報酬も低く、インデックスファンドで、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)一つで、いろいろな株式や債券、リートに分散投資ができます
 




6位 楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンド

設定日2017年9月29日
決算日7月15日
信託報酬0.162%
投資先米国株式

第6位は、楽天投信投資顧問が運用する「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です
 

投資先が、「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」となっており、米国株式全体に分散投資ができます
 

通称「楽天VTI」とも呼ばれ、こちらも信託報酬は低く、インデックスファンドです
 

以下で、楽天・全米株式インデックス・ファンドについて詳しく解説しているので、ご活用ください
 

>>「楽天・米国株式インデックス・ファンド特徴と詳細」

 

7位 グローバル3倍3分法ファンド

グローバル3倍3分法ファンド

設定日2018年10月4日
決算日9月21日
信託報酬0.484%
投資先バランス

第7位は、日興アセットマネジメントが運営する「グローバル3倍3分法ファンド」です
 

投資先が、国内、先進国、新興国の株式に20%ずつの計60%、国内、先進国のリートに20%ずつの計40%、国内、米国、ドイツ、イギリス、豪州の国債に40%ずつの計200%に分散投資しています

合計が300%となるのは、レバレッジを使って投資をしているからで、ほとんどが債権に投資をしているのでリスクは軽減できます
 

グローバル3倍3分法ファンドはインデックスファンドですが、信託報酬がこれまで紹介してきた投資信託より少し高くなっています
 

7位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

設定日2007年3月15日
決算日12月10日
信託報酬0.63%
投資先バランス

同率の第7位は、セゾン投信が運営する「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」です
 

投資先が、株式と債券に50%ずつ分散投資されており、株式も債権も米国の投資比率が多くなっています
 

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドもインデックスファンドですが、信託報酬が高くなっています

9位 バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)

バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)

設定日2008年6月24日
決算年4回(3・6・9・12月)
信託報酬0.09%
投資先世界株式(日本含む)

第9位は、バンガードが運用する「バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)」です
 

ランキングで唯一の米国ETF(上場投資信託)で、他の投資信託に比べると、米国に上場しているので米国株式と同じ様に購入しなければいけなく、手間だったり、小額投資ができなかったりするのですがランクイン
 

非常に優れた人気のファンドで、投資先が「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動し、約47ヵ国の大型・中型・小型株約8,000銘柄に分散投資ができます
 

インデックスファンドで、何より信託報酬が非常に低く、この低さで全世界に分散投資が可能なのは驚愕ですね
 

10位 SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド

SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド

設定日2019年9月26日
決算日9月14日
信託報酬0.0938%
投資先米国株式(S&P500)

第10位は、SBIアセットマネジメントが運営する「SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド」です
 

投資先が、米国の代表的な株価指数「S&P500」に連動しており、2位の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と同じですね
 

インデックスファンドで、信託報酬が、非常に安く、現在の2位の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」より低くなっています
 

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019まとめ

Fund of the Year 2019まとめ

ここまで、投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019のランキング10位まで紹介してきました

Fund of the Year 2019ランキングの順位

  • 1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 3位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • 4位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・外国株式インデックス・ファンド
  • 5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  • 6位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • 7位 グローバル3倍3分法ファンド
  • 7位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • 9位 バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)
  • 10位 SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド

どれもおすすめの投資信託で、eMAXIS Slimシリーズが上位3つを独占し、合計4つもランクインと大人気で、それだけ優秀なファンドという事ですね
 

更に昨年に続き、上位10位は全てインデックスファンドとなっており、投資信託で重要な信託報酬も低いファンドが多いですね
 

投資信託は、投資初心者や投資に時間がかけれない方には非常におすすめで、投資のプロに運用を任せられます

以下で、なぜおすすめなのか詳しく解説しているので、参考にしてみてください
 

>>「【投資信託】初心者におすすめな理由を分かりやすく解説」

 

以下で、投資信託の積立におすすめな証券会社を紹介しているので、ご活用ください
 

>>「投資信託の積立(つみたてNISA)におすすめな証券会社ランキング」

 

唯一の米国ETFでランクインした、バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)だけは投資信託のように買えず、米国株と同じ様に買わなければいけません

以下で、米国株投資におすすめな証券会社を紹介しているので、ご活用ください
 

>>「米国株投資におすすめ証券会社ランキング」

 

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