みなさんどーも ウホウホ!
ゴリゴリTVブログのオスゴリ(@gorigoriTV_)です!!
昨今の日本では、パワハラやモラハラ、セクハラなど、沢山のハラスメントがあり問題になっています
ひと昔前は、会社に人生を捧げる働き方が当たり前のように横行していました
プライベートを大切にしたいのにプライベートよりも、仕事と仕事が何よりも優先順位が高く他のものは後回しの世の中でした
ですが時代の移り変わりにより「働き方」が意識され、労働者の権利が意識されるようになってきました
でもホワイト企業と呼ばれる所はまだまだすくなく、ブラック企業が沢山あります
そんなブラック企業に勤めている時間は本当に勿体ないです
終身雇用ではなく、今は転職によるキャリアアップが当たり前になってきています
会社に依存しすぎず、自分を大切にしましょう
- ブラック企業で働くのは時間の無駄
- 労働者の権利
- 終身雇用ではなく転職の時代
ブラック企業で働くのは時間の無駄
ここまではっきり言ってしまうと、反感を買ってしまうかもしれませんが、経験から強く言ってしまいます
日常的にハラスメントを受けている人や、仕事の量がありすぎる、サービス残業は当たり前などいった事が多くあります
そういうことが横行している会社に勤めていると、ストレスがどんどん貯っていきます
すべての人ではありませんが、身心が疲弊し病気になってしまうかもしれません
うつ病はすぐ近くにいる
うつ病といった心の病気を侮ってはいけません
私は無縁と思ってる方も多いかもしれません
僕もその一人でした
ですが、心の病は知らず知らずのうちに、少しずつなっていくので、なかなか自分ではきずきません
心の病になってしまうと体にも異変が起き始めます
そうなってからでは治療に時間もコストもかかります
一番大切な自分自身や自分の時間を浪費することになります
会社の為に自分自身をこんな目に合わせるのは間違っています
労働者を大事にしない会社を、労働者が大事にする必要なんかありません
仕事よりも何よりも大事な物があります
自分自身を一番に大事にしてください
労働者の権利
働く人達、労働者には様々な権利があります
それを知らない人たちは会社から、知らず知らずの内に搾取されている可能性があります
- 賃金
- 労働時間
- 有給休暇
これがすべてではありませんが、ピックアップして以下で紹介していきます
賃金
賃金は「通貨で直接労働者に、その全額を支払わなければならなく、毎月1回以上、一定の期日を定めて支払わなければなりません」
使用者の勝手な判断で、賃金の支払いの延滞などは認められません
賃金の支払いは毎月1回以上一定の期日を定める義務があり、この内容は雇用時に労働者に明示する労働条件に含める必要があります
労働時間
労働時間は原則、1日8時間、1週間40時間が上限とされています
1日の労働時間が6時間を超える場合、45分以上、8時間を超える場合は、1時間以上の休憩を労働者に与えなければいけません
上限時間を超えて労働をさせる場合は、事前に労使協定(36協定)を結び、労働基準監督署に届けでる必要があります
そして、時間外労働をさせた場合、労働者は割増賃金をさせた分だけ支払わなければいけません
毎週少なくても1日、4週間に4日以上の休日を、与える義務もあります
有給休暇
有給休暇は正社員、アルバイト、パートなど雇用形態に関わらず、法令上の要件を満たせば付与されます
- 雇入れの日から6ヵ月継続勤務
- 全労働日の8割以上出勤している
週5日のフルタイム勤務であれば、入社6ヵ月で10日間の有給が付与されます
その後は年数が増えるにつれ、付与日数も増えていきます
最終的には、年間で20日間付与される事になります
有給休暇の取得日数は以下のとうりです
- 6ヵ月⇒10日間
- 1年6ヵ月⇒11日間
- 2年6ヵ月⇒12日間
- 3年6ヵ月⇒14日間
- 4年6ヵ月⇒16日間
- 5年6ヵ月⇒18日間
- 6年6ヵ月⇒20日間
また有給休暇の取得は法律によって義務化もされました
10日間の有給休暇が付与される労働者は、年に5日間の有給休暇の取得が義務化されました
まだ知らない方も多いと思いますが、有給を会社が断る権利はありません
会社には時期変更権というものがありますが、これは有給を断れる権利ではなく、会社の繁忙期などにしか使用できず、取得時期の変更をお願いすることしかできません
なので有給休暇は、労働者の取得したい時にとることができ、会社は断ることができません
断った場合は違法になります
また退職する際の残った有給の取得に関しては、会社側は時季変更権も使用できません
よってすべての有給は、労働者が望むのであればすべて使用でき、会社側はそれに口出しすることは出来ません
終身雇用ではなく転職の時代
昨今の世の中では、終身雇用は崩壊したと言う事を、聞いたことがあるかもしれません
しかし会社を辞める時は勇気がいります
ですが自分自身よりも大切なものはありません!
辛い時間を頑張って過ごすのではなく、スキルやキャリアアップなど自分の為に時間と労力を使ってください
自分のスキルやキャリアをアップさせていけば、あなた自身の市場価値もあがり、会社に依存する生活から脱却できるかもしれません
今働くのがつらい会社に使っている時間を、こちらに使うほうがあなた自身の為にもなります
ですが退職するのはやはり勇気がいります
長年勤めている会社ならなおさらです
ですがリスクは、ほぼなしで転職活動などはできます
転職エージェントなどを活用し、就職先が決まってから仕事を退職すればノーリスクで転職が可能です
また失業保険などを使えば、退職した後もお金がもらえます
自己都合退職の場合や解雇の場合などで、もらえる金額や期間がことなりますが、一定期間お金の心配をしなくてすみます
会社が退職さしてくれない、退職を許してくれなさそう、、、
など悩んでいる方もいるかもしれません
ですが退職は原則として自由です
あなたの退職を会社は拒むことはできません
「期間の定めのない雇用契約」の場合、退職したい2週間前までに退職届けを提出することで退職が可能です
また「期間の定めのある雇用契約(有期雇用)」の場合、期間によって報酬を定めた場合(月給制や年俸制など)は、その期間の前半までに退職を申し入れると、その期間限りで退職が可能です
例えば月給制で8月末で退職したい場合、8月15日までに退職を申し入れすることで退職が可能です
それでも退職の申し出が怖いという方もいます
そんな方は退職代行サービスというものがありますので、是非検討してみてはいかがでしょうか
もしお願いするなら、弁護士資格をもった退職代行サービスがおすすめです
以下では退職代行サービスの「汐留パートナーズ事務所」を解説しているので参考にしてみてください
>>「【汐留パートナーズ法律事務所】弁護士資格ありの退職代行サービス」
あなたの人生はあなたのものです
あなた自身、そしてあなたの時間を大事にしてください
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