【お金の歴史】ルーツを知って詳しくなろう!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

お金の歴史




みなさんどーも ウホウホ!

ゴリゴリTVブログオスゴリ@gorigoriTV_)です!!

 

あなたが、良く使う「お金」

物を買ったり、娯楽で使用したり、と色々なところで「お金」を使用します
 

ですが、こんな事を思った事はありませんか?

  • 「お金って、どうやってできたんだろう」
  • 「お金のルーツは?」
  • 「お金の歴史が知りたい!」

そんな悩みを解説していきたいと思います
 

お金の歴史は非常に面白いです

ですが、誰もが良く知っている物のはずなのに、中身を知っている人は滅多にいません
 

以下で、「お金」がどのようにできたのか、歴史を解説していきます
 

記事の内容

  • お金が誕生する前
  • 通貨の歴史
  • 紙幣の歴史
  • お金の歴史まとめ

 




 

 

お金が誕生する前

お金が誕生する前

学校の授業などで、聞いたことはあるかもしれません

お金が誕生する前は、人々は「物々交換」を行っていました
 

以下で、お金が誕生する前の、「物々交換」の歴史を解説していきます
 

物々交換していた

お金が、まだ誕生していない時、人々は、自分の得意分野で、得た物を違う物と、交換していました
 

例えば、狩猟が得意な人は「肉」を、漁業が得意な人は「魚」をとり、獲った「肉」と「魚」を「物々交換」して、自分の不得意をカバーしていました
 

欲しいものが手に入らない

ですが、「物々交換」には、問題がありました
 

欲しいものが手に入らない事がしばしばありました
 

「魚」を「肉」に、交換したい!という人がいても、「肉」を持っている人が、「魚」を欲しくないときは、「物々交換」は成立しません
 

なので、「肉」が欲しいのに手に入らない、という事がありました
 

通貨の歴史

通貨の誕生

上記で解説した、「物々交換」の問題を、「物」と「物」の中間に、価値のあるものを置くことにより、改善しました
 

その改善が、最初の「通貨」です
 

以下で、通貨の歴史を解説していきます
 

通貨の誕生

通貨と言っても、最初は「貝」や「塩」などの、価値や鮮度の下がりにくい物でした
 

なので、「肉」が欲しい人がいると、通貨と交換できるようになったので、欲しい物が手に入るようになりました
 

ですが、この「通貨」にも問題がありました
 

価値の違いや入手が簡単

ある村では「貝」、ある村では「塩」の様に、価値の違いがありました

また、「貝」や「塩」は、自分で簡単に手に入れることができます
 

「価値の相違」や、「製造、入手が可能」の問題がでてきたのです
 

「金」「銀」「銅」の通貨に

そこで、上記の問題を解決するために、「金」「銀」「銅」の通貨が使われるようになりました
 

「金」「銀」「銅」は、多くの場所で価値があり、壊れにくく、腐らないので、広く多くの場所で、通貨として広まっていきました
 

ですが、「金」「銀」「銅」の通貨にも、問題がありました

それは、通貨が重く、持ち運ぶのが大変という事です
 

また、摩耗により、通貨の価値が下がるという事もありました
 




 

紙幣の歴史

紙幣の歴史

「金」「銀」「銅」の、通貨の問題を、解消する為、紙に価値を付けお金を作りました

それが、「紙幣」です
 

以下で、どのように紙に価値を付けたのかなどの、紙幣の歴史を解説していきます
 

紙幣の価値

紙で、「紙幣」を作りましたが、「紙で作った紙幣に、どうやって価値を付けたの?」となると思います
 

それは、「紙幣」を「金」や「銀」などに、交換できることを保証したからです
 

いわゆる、「紙幣」は「金」との、交換券として使われるようになりました
 

最初は「紙幣」というよりは、「銀行券」「手形」「預り証」でしたが、それが「紙幣」へと変わっていきました
 

「紙幣」の後ろに、価値のあるものを置き、「紙幣」の価値を保証していました
 

金本位制

「金本位制」とは、簡単に言うと、「金」が「紙幣」の価値を保証する制度です
 

その国の、貨幣価値の基準を、「金」と定め、売買をしていました
 

その、売買に使われていたのが、「金」と交換できる「紙幣」です

この紙幣のことを「兌換紙幣(だかんしへい)」といいます
 

1816年のイギリスが、「金本位制」を初めて実施しました

その後、ヨーロッパの国々が、制度を採用していき、世界に広まっていきました
 

日本では、1871年に「新貨条例」を定め、円という単位が確立されました

ですが、戦争や世界恐慌により、制度が立ち行かなくなってしまいました
 

管理通貨制度

「金本位制」の次にできたのが、「管理通貨制度」です
 

「管理通貨制度」とは、通貨の発行量を国が調整することによって

  • 物価の安定
  • 経済成長
  • 雇用の改善
  • 国際収支の安定

を管理する制度です
 

現在の、制度ですね!
 

1971年の、アメリカの財政難による、「金」と「紙幣」の交換停止(ニクソンショック)により、「金」と「紙幣」は完全に切り離されました
 

そして国際的に、「管理通貨制度」に移行していきました
 

お金の歴史まとめ

お金の歴史まとめ

ここまで、現在の「管理通貨制度」になるまでの、お金の歴史を解説してきました
 

まとめると、以下のとおりです

  • 物々交換
  • 通貨の誕生
  • 金本位制
  • 管理通貨制度

現在の、「管理通貨制度」になるまで、色々な歴史をへて、改善をし、今の「管理通貨制度」になったんですね
 

現在の、「管理通貨制度」になったのは、最近の出来事で、まだ「管理通貨制度」の歴史が、浅いと知ったときは驚きました
 

今後「お金」は、どんな進化をしていくのか楽しみですね
 

 




コメント

タイトルとURLをコピーしました