みなさんどーも ウホウホ!
ゴリゴリTVブログのオスゴリ(@gorigoriTV_)です!!
- 「投資したいけどよくわからない、、、」
- 「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は、なぜおすすめなの?」
- 「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)ってどんな投資信託なの?」
そんな悩みを、解決します
「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」が、おすすめの投資信託と言われても、何に投資しているか、投資信託の中身がわからない
わからない物に、大事なお金を使って投資するのは、やはり怖く、リスクがあります
そんなあなたに、オスゴリも毎月積み立てている、おすすめの投資信託の1つの、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」の特徴と詳細を紹介していきます
また、「投資信託って何?」と思った方は「【投資信託とは】おすすめ投資【投資信託って何?】」で解説しているので、参考にしてみてください
- eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)とは
- 購入が簡単で、小額投資が可能
- 信託報酬(運用コスト)が低く、売買手数料が無料
- eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)はインデックスファンドである
- eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)のお金の動き
- eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)の投資先
- eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)まとめ
eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)とは
設定日 | 2018年3月19日 |
---|---|
決算日 | 4月25日 |
信託報酬 | 0.1144% |
売買手数料 | 無料 |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、2018年3月19日に設定された投資信託で、とても人気の投資信託の1つです
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、その名の通り日本以外の、全世界に投資できる投資信託です
「三菱UFJ国際投信」が運営しており、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)」を、投資対象としています
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、日本を除く先進国及び、新興国の株式等に投資しています
購入が簡単で、小額投資が可能
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、購入が簡単で、少額投資が可能です
なので、投資初心者にとって、投資を始めるハードルが非常に低いです
以下で、解説していきます
eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)は購入が簡単
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、円で気軽に購入ができます
「そんなの当たり前じゃないの?」と、疑問に思った方もいると思います
例えば、米国株式に上場している、ETFを購入しようとすると、投資信託と違って、ドルで購入しなければいけません
円をドルに、両替する手間が発生します
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、円での購入ができ、投資初心者でも簡単に、日本以外の世界に分散投資が可能です
eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)は少額投資が可能
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、100円からの少額投資が可能です
上記の様に、米国株式を購入しようとすると、最低1株の価格と、株を購入する時の、手数料が必要になってきます
また、為替の変動もあり、円安が進むと、1株の価格も高くなってしまいます
なので、最低投資金額が多くかかってしまったり、初心者には少し難しくなっています
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、小額(100円)から、日本を除く世界に分散投資ができます
信託報酬(運用コスト)が低く、売買手数料が無料
投資信託で、気になるのは、やはり信託報酬(運用コスト)です
以下では、信託報酬(運用コスト)や、なぜ信託報酬(運用コスト)が重要なのか、投資信託の売買手数料について、解説していきます
eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)の信託報酬(運用コスト)
投資信託の、信託報酬(運用コスト)は、非常に重要なチェックポイントです
信託報酬(運用コスト)が高いと、多くの大事な投資資金(お金)を、失う事になります
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」の、信託報酬(運用コスト)は、0.1144%と非常に低く設定されており、業界最安クラスとなっています
ぼったくり信託報酬(運用コスト)に注意
投資信託の中には、「え!?」と驚くような、信託報酬(運用コスト)の投資信託があります
投資信託の長期運用や、投資資金が大きくなると、信託報酬(運用コスト)の差で、大きな差がうまれます
それだけ、信託報酬(運用コスト)は、重要になってきます
投資信託を購入する時は、絶対に信託報酬(運用コスト)が、何%か確認してください
eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)は売買手数料が無料
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、投資信託を購入したり、売却したりする時の、売買手数料が無料です
この、売買手数料が無料の事を、「ノーロード」といいます
また、投資信託の購入は、銀行や保険からの購入は、手数料が高いことが多いので、証券会社からがおすすめです
投資信託の購入には、私も使用している、「楽天証券」がおすすめです
以下では、「楽天証券」について解説しているので、参考にしてみてください
eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)はインデックスファンドである
投資信託には、大きく分けて、以下の2種類があります
- インデックスファンド
- アクティブファンド
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、「インデックスファンド」です
結論から言うと、「アクティブファンド」より、「インデックスファンド」のほうがおすすめです
以下で、なぜ「インデックスファンド」のほうが、おすすめなのか解説していきます
アクティブファンドとは
「アクティブファンド」とは、市場平均を上回る運用リターンを上げることを目的として、株式などを売買している、投資信託です
なので、株式などの売買回数が多くなり、信託報酬(運用コスト)が、高く設定されている事が多いです
インデックスファンドとは
「インデックスファンド」とは、市場平均との連動を目的に、運用されている、投資信託です
なので、株式などの売買が少なくなり、信託報酬(運用コスト)は、低く設定されている事が多いです
インデックスファンドがおすすめな理由
上記の説明から、「市場平均に連動する、「インデックスファンド」より、市場平均を上回る目的の、「アクティブファンド」のほうがいいのでは?」と思う方もいらっしゃると思います
ですが、いくら投資のプロが運用しているといっても、市場平均に勝ち続ける事は、非常に困難で難しいのが現実です
確かに、短期運用では、勝てているところもあります
ですが、過去の長期運用の成績を見た時、90%の「アクティブファンド」が、市場平均に負けてしまっています
なので、長期運用には、信託報酬(運用コスト)が低く、市場平均に連動した、「インデックスファンド」がおすすめです
eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)のお金の動き
- 購入した時のお金の動き
- 分配金を再投資
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」を購入した時、お金はどこに行くの、と思う方も多くいます
以下では、「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」を、購入した時の、お金の動きや、分配金について、解説していきます
購入した時のお金の動き
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」を、購入した時の、お金の動きは上図になります
- 個人投資家が「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」を購入
- 「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」が、それぞれのマザーファンドの、「外国株式インデックス」と「新興国株式インデックス」に投資する
- マザーファンドが、それぞれの株式投資に投資する
- 投資損益が、個人投資家に戻ってくる
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」の、お金の動きは、この流れになります
分配金は再投資してくれる
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、分配金を再投資してくれます
「分配金がないのは残念、、、」と、思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません
分配金がないほうが、効率よく資産を増やしていけます
なぜかというと、分配金があると税金(20.315%)がかかってしまうからです
分配金が再投資されると、分配金にかかる、税金(20.315%)を支払わずに、運用に回すことができます
なので、分配金があるより、再投資されるほうが、効率よく資産運用が可能です
eMAXS Slim 全世界株式(日本除く)の投資先
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、上記でも説明しましたが、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)」に連動しています
ですが、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)」に、連動しているといっても、「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、世界のどこに投資しているかわかりません
以下で、「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」の、投資先を詳しく解説しています
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)」は、日本を除く先進国に約22ヵ国、新興国に約23ヵ国の、合計55ヵ国で構成されています
大型株、小型株合わせて、約2700銘柄に分散投資されており、世界の株式市場の85%をカバーしています
投資先の国
では、「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、どこの国に投資しているのか、比率を見ていきたいと思います
比率は以下のとおりです
先進国 | 87.5% |
---|---|
新興国 | 12.5% |
上の表をみると、ほとんどが先進国に投資している事がわかります
では次に、どこの国に、どれだけ投資しているのか、詳しく見ていきたいと思います
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」の投資先、先進国の上位5ヵ国は以下のとおりです
1 | アメリカ | 57.5% |
---|---|---|
2 | イギリス | 5.0% |
3 | フランス | 3.4% |
4 | カナダ | 3.0% |
5 | スイス | 2.8% |
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」の投資先、新興国の上位5ヵ国は以下のとおりです
1 | ケイマン諸島 | 2.3% |
---|---|---|
2 | 中国 | 1.6% |
3 | 韓国 | 1.5% |
4 | 台湾 | 1.5% |
5 | インド | 1.1% |
先進国の表を見ると、高い比率で、アメリカに投資している事がわかります
全世界に分散投資するといっても、50%以上がアメリカに投資しており、それだけアメリカの影響を受ける、という事は頭に入れておいてください
投資先銘柄
次に、「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、どんな企業に投資しているか、見ていきたいと思います
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」の投資先、先進国の上位5銘柄は以下のとおりです
1 | アップル | 2.6% |
---|---|---|
2 | マイクロソフト | 2.3% |
3 | アマゾン | 1.6% |
4 | フェイスブック | 1.0% |
5 | JPモルガン | 0.9% |
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」の投資先、新興国の上位5銘柄は以下のとおりです
1 | アリババグループ | 0.7% |
---|---|---|
2 | Tencent holdings | 0.6% |
3 | 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング | 0.6% |
4 | サムスン電子株式会社 | 0.5% |
5 | チャイナ・コンストラクション・バンク | 0.2% |
先進国の、上位5銘柄は、ほとんどの方が知っている銘柄です
多くの方が使用されている、「iPhone」の「アップル」や、「Windows」で有名な「マイクロソフト」、などに投資しています
新興国の方では、「アリババ」という、中国の大企業に投資しています
「アリババ」は、「ソフトバンク」で有名な、「孫正義」が投資している事でも有名です
投資先業種(セクター)
次に、「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」の、投資先業種(セクター)の比率を、見ていきたいと思います
以下が、業種(セクター)別の投資比率です
1 | 銀行 | 8.7% |
---|---|---|
2 | ソフトウェア・サービス | 8.3% |
3 | 医療品・バイオテクノ・ライフ | 7.1% |
4 | 資本財 | 6.3% |
5 | メディア・娯楽 | 6.0% |
6 | エネルギー | 5.3% |
7 | 小売 | 5.1% |
8 | テクノロジー・ハードウェア・機器 | 4.9% |
9 | 素材 | 4.5% |
10 | 食料・飲料・タバコ | 4.5% |
上の表が、「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」の、業種(セクター)別の投資比率となります
ここまで、「国」「銘柄」「業種(セクター)」と、色々な比率をみてきました
ですが、時代によって、比率は変わるので、気にしすぎる必要はありません
「分散投資」が大事ですので、参考程度に知っておいてください
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」を購入すると、上記で見てきた、世界の日本を除く、国や銘柄に「分散投資」ができるという事です
ですが、何度も言いますが、50%以上はアメリカに投資しており、アメリカの影響を受ける、と言いう事は頭に入れておいてください
eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)まとめ
ここまで、「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」の、詳細を解説してきました
「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」を、まとめると以下の通りです
- 少額(100円)から投資できる
- 信託報酬が低く(0.1144%)、売買手数料が無料
- インデックスファンドである
- 分配金は再投資してくれる
- 日本を除く世界に分散投資できる
上記をふまえて、「eMAXS Slim 全世界株式(除く日本)」は、おすすめの投資信託といえます
投資信託の長期投資は、感情に振り回されず、コツコツ積み立てていく事がおすすめです
上記でも説明しましたが、プロでも未来の予想は難しいです
暴騰や暴落は予想せずに暴落が来ても、コツコツ積み立てていきましょう
暴落が来た時に、売ってしまうと、盛り返した時に、せっかくの利益が取れなくなってしまいます
必ず盛り返すかは、誰にもわかりませんが、世界の歴史を見ると、暴落が起きても、経済は成長を続け、高値を更新し続けています
そして、今後も世界の経済は、成長を続けていくと考えられます
なので、感情に振り回されず、コツコツと積み立てていく事が、長期投資にとって大事なことです
以下で、投資信託の積立におすすめな証券会社を紹介しているので、ご活用ください
>>「投資信託の積立(つみたてNISA)におすすめな証券会社ランキング」
また、日本には、「NISA」や「積立NISA」などの、非課税での投資も可能なので、そういった制度を使っての投資がおすすめです
以下では、「NISA」と「つみたてNISA」について解説しているので参考にしてみてください
>>「【NISA・つみたてNISAとは】メリットとデメリット紹介」
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