みなさんどーも ウホウホ!
ゴリゴリTVブログのオスゴリ(@gorigoriTV_)です!!
投資を始める時に、どう投資するか、投資方法について、悩んでしまいます
そこでおすすめなのが、投資方法の定番の1つ、「ドルコスト平均法」
- 「ドルコスト平均法って何?」
- 「ドルコスト平均法って何がいいの?」
- 「メリットとデメリットは?」
こんな悩みを、解決します
適当に投資をしてしまうと、大きなリスクを背負ってしまう、可能性があります
リスクを軽減するために、投資方法は非常に重要
「ドルコスト平均法」は、長期の積立投資に、おすすめの投資方法です
以下で、「ドルコスト平均法」とは何か、メリットやデメリットだけではなく、おすすめな使い方を解説していきます
- ドルコスト平均法とは
- ドルコスト平均法は万能ではない
- ドルコスト平均法におすすめな投資とは
- ドルコスト平均法まとめ
ドルコスト平均法とは
ドルコスト平均法とは、投資商品を購入する時に、一度に購入せずに、資金を分割して、一定額ずつ定期的に、継続して購入していく投資方法で、「定額購入法」ともいいます
例えば、毎月(定期的)2万円ずつ(一定額)、同じ投資信託を買い続ける(継続)、といった手法です
ですが、上記の説明を聞いても、「それの何がいいの?」となると思います
「ドルコスト平均法」は、下記の3つのメリットが考えられます
- リスクを減らしてくれる
- 考えなくていい
- 手間がかからない
以下で、解説していきます
ドルコスト平均法はリスクを減らしてくれる
「ドルコスト平均法」は、投資のリスクを減らしてくれます
投資商品は、価格が変動するので、価格が高い時に、投資資金の全額を使って買ってしまうと、大きなマイナスを抱えてしまい、大きな損失をだすリスクがあります
そういったリスクを避けるため、投資商品の価格の変動に関わらず、購入価格を一定化し、継続して購入します
価格が高い時も低い時も、購入する事になるので、投資商品を高い時には少なく、低い時には多く購入する事ができます
例えば、毎月1万円の金額で、投資商品を購入したとします
投資商品の価格が上昇し、5,000円になった時、1万円分購入すると2つ購入できます
そして価格が下がり、2000円になった時は、5つ購入できます
このように、一定額で定期的に購入することで、投資商品の高い時に少なく、低い時に多く買う事ができ、高値掴みを抑えてくれ、安くたくさん購入できるメリットがあります
ドルコスト平均法は考えなくていい
「ドルコスト平均法」は、一定額で定期的に購入するので、価格の上げ下げを、予想しなくていいというメリットがあります
投資では、「安く買って高く売る」が基本ですが、いつが高くていつが安いのか、投資商品の価格の上げ下げは、投資のプロでも予想することが非常に困難
そして、投資において、感情は敵です
失敗や成功などで、感情的になり、大きな損失を出すこともよくあります
なので、「ドルコスト平均法」は、自動的に調整してくれ、上げ下げを予想せず、感情的になることを抑えてくれます
ドルコスト平均法は手間がかからない
投資と聞くと、何枚ものパソコンディスプレイを並べ、チャートと向き合っていることを、想像する方も多いです
ですが、「ドルコスト平均法」を使い、積立投資の設定をするだけで、勝手に自動的に買われていくので、投資の手間はなくなります
投資の時間を、他に有効活用できるのは嬉しいですね
「ドルコスト平均法」は、リスクを減らしてくれ、考えず自動的に、時間や手間がかからず投資ができ、投資のハードルがかなり下がります
ドルコスト平均法は万能ではない
ここまで、「ドルコスト平均法」の、メリットを紹介してきました
「ドルコスト平均法」がおすすめなのは、間違いないのですが、万能な手法ではありません
そもそも、絶対に勝てる投資手法はありません
どんな投資手法でも、メリットとデメリットがあります
「ドルコスト平均法」の、デメリットは以下の3つです
- 手数料に弱い
- 低リターン
- 短期投資に向かない
以下で、解説していきます
ドルコスト平均法は手数料に弱い
「ドルコスト平均法」は、定期的に購入するので、必然的に購入回数が増えてしまいます
なので、手数料が発生してしまうと、多くの手数料が積み上がり、その分のお金を支払う事になります
例えば、1年間で120万円を投資し、手数料が100円だったとします
「ドルコスト平均法」の場合、毎月の購入で10万円を12回に分けて、購入する事になるので、購入回数が12回となり、手数料が1,200円かかってしまいます
一方、まとめて120万円分を購入したら、購入回数は1回で、手数料は100円です
同じ120万円の投資でも、手数料で差が出てしまいます
ですが、手数料が購入額により、決まるものだった場合は、あまり差が出ない場合もあります
例えば、120万円の投資で、0.5%の手数料だった場合
購入回数がどれだけ違っても、手数料が6,000円となり、変わりません
ドルコスト平均法は低リターン
「ドルコスト平均法」は、リスクを抑えてくれる代わりに、低リターンでもあります
1年間に、120万円の投資資金を使って、同じ投資商品を買っても、買い方によって、損益は変わってきます
投資商品の価格が上がれば、一括で購入したほうが、こつこつ購入するより利益がでます
なので、「ドルコスト平均法」は、一気に多く稼ぎたいという方にはおすすめできません
ですが、大きなリターンを狙うと、やはり大きなリスクも背負うことになります
リスクとリターンは、相関関係にあることを忘れないでください
ドルコスト平均法は短期投資に向かない
「ドルコスト平均法」は、長期投資向けの投資方法となっており、短期投資には向きません
手間や、悩む時間をなくす代わり、長期的な運用で利益を求める必要があり、短期的に利益を得ようと、期待するような投資手法ではありません
「ドルコスト平均法」は、一定額を毎月購入するので、底値だと思って購入したり、天井だと思って売却したりするような、デイトレーダーのような事はできません
「ドルコスト平均法」は、そのような手法ではなく、短期の売買を繰り返す手法とは、全く違う手法です
もし、短期で利益を得るのなら、自分自身で判断し、一括購入で投資をする方が良いでしょう
ドルコスト平均法におすすめな投資とは
ここまで、「ドルコスト平均法」のメリットとデメリットを紹介してきました
ですが、「ドルコスト平均法」がおすすめと言われても、「使い方を教えて!」となると思います
結論から言うと、投資信託を積立投資することです
「投資信託って何?」と思った方は、以下を参考にしてみてください
投資信託は、投資初心者におすすめの投資商品です
なぜ、投資初心者におすすめなのか、以下で解説しているので参考にしてみてください
以下で、「ドルコスト平均法」に、なぜ投資信託の積立がおすすめなのか、解説していきます
ドルコスト平均法に投資信託がおすすめな理由
投資信託には、以下のようなメリットがあります
- 売買手数料が無料(ノーロード)
- 小額投資が可能
- 分散投資が可能
この3つのメリットが、「ドルコスト平均法」と相性が抜群
上記で、「ドルコスト平均法」は手数料に弱いと解説しましたが、投資信託は売買手数料が無料(ノーロード)の物が多くあります
売買手数料が無料(ノーロード)になることによって、「ドルコスト平均法」の手数料に弱いという、デメリットがなくなります
ですが、投資には色々な手数料がかかり、銀行や保険では高いことが多いので、手数料が低い、証券会社からの購入がおすすめ
以下で、投資信託の積立におすすめな証券会社を紹介しているので、ご活用ください
そして、「投資信託」は小額で分散投資ができます
なので、考えず手間もかからず、分散投資を小額から始められます
「投資信託」によって、投資先も分散されるので、さらに投資リスクも低くできます
投資信託の種類によっては、世界に分散投資するものもあります
以下で、おすすめの投資信託を7つ紹介しているので、参考にしてみてください
少額投資非課税制度を使おう
少額投資非課税制度とは、非課税で投資ができる制度
少額投資非課税制度には、以下の2種類があります
- NISA
- つみたてNISA
どちらもおすすめですが、投資信託の積立には、「つみたてNISA」のほうがおすすめ
「つみたてNISA」のほうが、おすすめの理由は、以下のとおりです
- 「NISA」より非課税期間が長いから
- 長期投資に特化した非課税制度だから
「NISA」は、非課税期間が5年に対し、「つみたてNISA」は、非課税期間が20年もあります
上記で、「ドルコスト平均法」は、長期投資向けの投資方法だと解説しました
なので、「つみたてNISA」を利用し、投資信託を積立するほうが、おすすめといえます
以下で、「NISA」や「つみたてNISA」について解説しているので、参考にしてみてください
ドルコスト平均法まとめ
ここまで、「ドルコスト平均法」とはなにか、おすすめの使い方を解説してきました
「ドルコスト平均法」を使えば、絶対に投資が成功するとは限りません
使い方によっては、損をしてしまう事もあります
ですが、絶対に投資に勝てる投資手法もありません
それぞれのメリットやデメリットがあるので、しっかり確認して使いましょう
そして、「ドルコスト平均法」の、メリットやデメリットを見た時、投資信託の積立におすすめといえます
積立する投資信託を決め、積立投資の設定を最初にしてしまえば、手間や時間もとられずに、悩まず、投資リスクを低くして、投資が可能です
是非、「ドルコスト平均法」で、投資信託の積立を、検討してみてはいかがでしょうか
あなたの投資に、少しでも参考になれば嬉しいです
また、わたくしオスゴリは毎月資産を公開しています
投資をしているあなたの参考になると思いますので、ぜひ覗いてみてください
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