【eMAXIS Slim 先進国株式インデックス評価】特徴や詳細を分かりやすく解説

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eMAXIS Slim 先進国株式インデックス



 

みなさんどーも ウホウホ!

ゴリゴリTVブログオスゴリ@gorigoriTV_)です!!

 

  • 「eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、なぜおすすめなの?」
  • 「eMAXIS Slim 先進国株式インデックスってどんな投資信託?」
  • 「eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの特徴や詳細が知りたい」

こんな悩みを、解決します
 

「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」は積立投資におすすめな投資信託です
 

ですが、いきなりおすすめと言われても、どこの何に投資しているか分かりません
 

分からない投資商品に、あなたの大事なお金を使って投資するのは、怖いですし嫌ですよね
 

また、投資する投資商品について知ることは非常に大切で、リスクの軽減にもなります
 

投資する時は、しっかり投資商品について知ってから投資しましょう
 

以下で、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の特徴と詳細を誰でもわかりやすく解説していきます
 

また、「投資信託って何?」と思った方は「【投資信託とは】わかりやすく解説」を参考にしてみてください

 

記事の内容

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとは
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは購入が簡単で少額投資が可能
  • 信託報酬(運用コスト)が低く、売買手数料が無料
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックスはインデックスファンドである
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックスのお金の動き
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの投資先詳細
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックスはおすすめの投資信託

 




 

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとは

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとは

設定日 2017年2月27日
決算日 4月25日
信託報酬 0.1023%
売買手数料 無料

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、2017年2月27日に設定された、人気の投資信託の1つ
 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは「三菱UFJ国際投信」が運営しており、ベンチマークが「MSCIコクサイインデックス」で、連動する投資成果をめざして運用しています
 

日本を除いた先進国22ヵ国に分散投資しています
 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは購入が簡単で少額投資が可能

購入が簡単で少額投資が可能

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、簡単に小額から購入ができます
 

なので投資初心者にとって、投資のハードルが非常に低くなっているので、嬉しいですね
 

以下で、詳しく解説していきます
 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは購入が簡単

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、米国ETFなどと違い、円で気軽に購入ができます
 

米国株式に上場しているETFを購入しようとすると、ドルで購入しなければいけません

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス含む投資信託は円で購入でき、投資初心者でも簡単に世界の投資商品に分散投資が可能
 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは小額から投資できる

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、100円からの小額投資ができます
 

通常、株式を購入しようとすると株の価格と手数料がかかるので、それなりの投資資金が必要

 

それに比べeMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、小額の100円から、先進国22ヵ国に分散投資ができます
 

ジュース買うほどの価格で、簡単に投資できるのは嬉しいですね
 

信託報酬(運用コスト)が低く、売買手数料が無料

信託報酬(運用コスト)が低く、売買手数料が無料

 

投資信託の購入で最も気になるのは

  • 信託報酬(運用コスト)
  • 手数料

の2つです
 

なぜ重要なのかを含め、順に解説していきます
 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは信託報酬が低い

投資信託の購入で信託報酬(運用コスト)は、非常に重要なチェックポイントです
 

信託報酬が高いデメリット

信託報酬(運用コスト)が高いと、それだけ多くの大事なお金を、運用会社に支払い失う事になる

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬(運用コスト)は、0.1023%と非常に低く、業界最安クラスに設定されています
 

信託報酬の高い投資信託に注意

中には、ぼったくりのような信託報酬(運用コスト)の投資信託もあるので注意が必要
 

投資信託を長期運用した時や、投資資金が大きくなると、信託報酬(運用コスト)で大きな差がうまれます
 

投資信託を購入する時は、信託報酬(運用コスト)が何%なのか絶対に確認しましょう
 

投資信託を選ぶポイント

投資信託を選ぶ時は、信託報酬(運用コスト)が0.5%以下を目安にしましょう

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは売買手数料が無料

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、投資信託の購入や売却する時の売買手数料が無料
 

売買手数料が無料の事を、「ノーロード」といいます

 

また投資信託は、銀行や保険からの購入は手数料が高いことが多い為、証券会社からの購入がおすすめ
 




 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスはインデックスファンドである

インデックスファンドである

投資信託には、大きく分けて2種類あります

  • アクティブファンド
  • インデックスファンド

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、インデックスファンドです
 

結論から言うと、「アクティブファンド」より「インデックスファンド」がおすすめ
 

以下で、順に解説していきます
 

アクティブファンドとは

アクティブファンドとは

市場平均を上回る運用リターンを上げることを目的として運用しているファンド

 

なので、投資商品の売買が多くなり、信託報酬(運用コスト)が高く設定されている事が多い
 

インデックスファンドとは

インデックスファンドとは

市場平均との連動を目的に運用しているファンド

 

なので、投資商品の売買が少なく、信託報酬(運用コスト)は、低く設定されている事が多い
 

なぜインデックスファンドがおすすめなのか

「市場平均に連動するインデックスファンドより、市場平均を上回る目的のアクティブファンドのほうがいいのでは?」
 

と思った方もいると思います
 

ですが、投資のプロが運用しているといっても、市場平均に勝ち続ける事は非常に難しく困難です
 

確かに短期的に勝てているファンドもありますが、過去の長期運用の成績を見た時、約90%の「アクティブファンド」が、市場平均に負けているのが現実です
 

なので、長期運用には信託報酬(運用コスト)も低く、市場平均に連動した「インデックスファンド」がおすすめです
 

投資信託におすすめな投資方法

上記でも解説しましたが、プロでも市場の未来を予想することは難しいですが、暴落が起きても世界の経済は成長し続け、市場平均は高値を更新し続けています
 

なので、感情に振り回されず、コツコツ積み立てていく事が長期投資におすすめ
 

以下で投資信託におすすめな投資方法「ドルコスト平均法」について解説しているのでご活用ください
 

>>「【ドルコスト平均法とは】わかりやすく解説

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスのお金の動き

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスのお金の動き

次に、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスのお金の動きを見ていきます

  • 購入した時のお金の動き
  • 分配金は再投資される

以下で、順に解説していきます
 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを購入した時のお金の動き

購入した時のお金の動き

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを購入した時のお金の流れは、上図のようになります
 

  1. 「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を購入
  2. 「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」がマザーファンドの「外国株式インデックス」に投資
  3. マザーファンドが日本を除く先進国の株式に投資
  4. 投資損益が個人投資家に戻ってくる

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスのお金の流れは、このようになります
 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは分配金を再投資してくれる

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、分配金を再投資してくれます
 

「分配金がないのは残念、、」と思うかもしれませんが、分配金がなく再投資されるほうが効率よく資産を増やしていけます
 

再投資されるほうがいい理由

分配金があると税金(20.315%)がかかってしまいますが、再投資されると分配金にかかる税金(20.315%)を支払わずに運用に回すことができる

 

なので分配金が再投資されるほうが、分配金がある投資信託より、効率よく資産運用が可能
 




 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの投資先詳細

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの投資先詳細

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、「MSCIコクサイインデックス」をベンチマークとし、連動する投資成果をめざして運用しています
 

ですが、「MSCIコクサイインデックス」に連動と言われても、どこにどれだけ投資しているか分かりません
 

  • 国の割合
  • 銘柄の割合
  • 業種(セクター)の割合

 

を順に解説していきます
 

投資先の国別の割合

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの、投資先の上位10ヵ国の割合は以下のとおりです
 

1 アメリカ 68.0%
2 イギリス 5.6%
3 フランス 3.9%
4 カナダ 3.7%
5 スイス 3.5%
6 ドイツ 3.0%
7 オーストラリア 2.4%
8 オランダ 1.4%
9 香港 1.2%
10 スペイン 1.0%

 

このように、日本を除く先進国の22ヵ国に分散投資されています

 

注意点

先進国の22ヵ国に分散投資されていますが、半分以上の割合でアメリカに投資しています

 

投資先の銘柄別の割合

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの、投資先の上位10銘柄別の割合は以下のとおりです
 

1 アップル 3.2%
2 マイクロソフト 3.0%
3 Amazon 2.1%
4 アルファベット クラスA 1.3%
5 フェイスブック 1.2%
6 JPモルガン 1.0%
7 ジョンソンエンドジョンソン 1.0%
8 ネスレ 0.8%
9 VISA 0.8%
10 アルファベット クラスC 0.7%

 

投資先銘柄は、誰もが知る大企業ばかり
 

上記の表をみて「なぜアルファベットが2つあるの?」という方もいるかもしれないので、補足として説明しておきますね
 

アルファベットが2つある理由

アルファベットとはGoogleの親会社で、クラスの違いは議決権の有無

 

投資先の業種(セクター)別の割合

次に、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの、投資先の上位10業種(セクター)の割合は以下のとおりです
 

1 ソフトウェア・サービス 10.1%
2 医薬品・バイオテクノ・ライフ 8.3%
3 銀行 7.3%
4 資本財 6.8%
5 メディア・娯楽 6.0%
6 小売 4.9%
7 ヘルスケア機器・サービス 4.9%
8 食品・飲料・タバコ 4.8%
9 テクノロジ・ハードウェア・機器 4.7%
10 各種金融 4.5%

 

ここまでいろいろな割合を見てきましたが、割合は時代によって変わりますが、あまり気にする必要はありません
 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを購入すると、上記で見てきた日本を除く先進国22ヵ国に分散投資ができます
 

分散投資が大事なので、割合は参考程度に知っておきましょう
 

ですが、アメリカの投資の割合が大きいので、それだけアメリカの影響を受けるという事は知っておきましょう
 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスはおすすめの投資信託

タイトル

ここまで、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス特徴や詳細を解説してきました
 

まとめると以下のとおりです

  1. 少額(100円)から投資できる
  2. 売買手数料が無料
  3. 信託報酬が低い(0.1023%)
  4. インデックスファンドである
  5. 分配金は再投資してくれる
  6. 日本除く先進国22ヵ国に分散投資できる

 

これらをふまえ、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスはおすすめの投資信託といえます
 

投資信託は、銀行や保険からの購入は手数料が高いことが多い為、証券会社からの購入がおすすめ
 

以下で、投資信託の積立におすすめな証券会社を理由も含め解説しています
 

>>「投資信託の積立(つみたてNISA)におすすめな証券会社ランキング」

 

また、日本には「NISA]や「つみたてNISA」などの非課税で投資ができる制度があり、活用しないともったいないです
 

以下で、わかりやすく仕組みを解説しているのでご活用ください
 

>>「【NISA・つみたてNISAとは】仕組みを解説」

 

 




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