みなさんどーも ウホウホ!
ゴリゴリTVブログのオスゴリ(@gorigoriTV_)です!!
- 「配当金投資って何?」
- 「配当金はいつ貰えるの?」
- 「配当金の貰い方は?」
こんな悩みを、解決します
不労所得と言えば、株の配当金を思い浮かべる方は多いです
現在の、銀行の利子は低く、一生懸命お金を貯めても、ただお金があるだけでもったいない
お金を有効活用し、お金にお金を稼いで貰いましょう
そして、投資をする上で、知らない物に投資をするのは危険
知っていると知っていないでは、大きな差があります
高配当株投資をするのであれば、最低限の知識を身につけましょう
以下で、配当金とは何か、貰い方や方法を解説していきます
- 配当金とは
- 配当金はいつ貰えるの
- 配当金を受け取る方法
- 配当金の貰い方まとめ
配当金とは
配当金とは、企業の株式を保有し、株主になることで、企業から還元されるお金
簡単に言うと、株を持っていると、お金が配当金としてもらえるという事です
以下で、詳しく解説していきます
株とは
上記で、株を保有していると、と説明しましたが、株とはなにかを簡単に解説します
株とは、株式会社が発行している、企業のオーナーになる権利の事をいいます
株を買う事で、あなたも出資者となり、配当金を貰う事ができます
株について、以下で解説しているので、参考にしてみてください
配当金がない場合もある
全ての企業が、配当金を出しているわけではありません
なので、配当金があるか確認してから、株式を購入しましょう
ですが、配当金があっても、業績の悪化などで、配当金がなくなったり、減ったりすることもあるので、注意が必要
配当金はどのくらいもらえるの
配当金を、どのくらい貰えるかは、企業によって違います
また、株価の変動によっても、配当利回りが変わります
例えば、A会社の株価が100円で、3円の配当金なら、利回りが3%
ですが、A会社の株価が50円まで下がって、3円の配当金だと、6%となります
このように、配当金額が同じでも、株価の変動で、配当利回りが変わってしまいます
配当利回り(%)=1株当たりの配当金÷現在の株価×100
配当利回りが高くても、株価が下がってしまって、利回りが高くなっている株には、注意しましょう
配当利回りだけではなく、業績なども考慮したうえで、継続的に配当金がもらえる株を選びましょう
だいたい、高配当株の利回りは、3~5%くらいと思っていただけたらいいです
配当金投資は米国株がおすすめ
高配当投資は、米国株がおすすめ
日本の企業と比べて、米国の方が高配当な企業が多いです
今では簡単に、外国株が買えるので、米国株投資はおすすめ
以下で、米国株投資におすすめな証券会社を紹介しているので、ご活用ください
配当金には税金がかかる
配当金にも、20.315%の税金がかかります
ですが、注意してほしいのは、外国株の2重課税です
上記で、米国株をおすすめしましたが、米国株の配当金には、米国から10%と、日本から税金をとられます
ですが、2重課税の場合、少し面倒ですが、確定申告すれば米国の税金(10%)は返ってきます
そして何よりも、税金が免除される制度もあります
この制度を使うと、2重課税ではなくなるので、米国の10%は返ってきませんが、日本の税金が引かれなくなる制度です
以下で、解説していきます
少額投資非課税制度を使おう
せっかく貰った配当金から、税金を取られるのは、もったいないです
税金を取られずに、投資ができる「少額投資非課税制度」という、制度があります
せっかくなので、非課税の制度を使い、効率よく投資をしましょう
以下で、「少額投資非課税制度」について解説しているので、参考にしてみてください
配当金はいつ貰えるの
高配当株を買っても、以下のような悩みが出てきます
- 「いつ貰えるの?」
- 「配当金を貰う方法は?」
以下で、解説していきます
いつもらえるの
配当金を、いつ出すか、出す回数は、企業によって異なります
日本では、年に1~2回(決算時期)もらえることが多いです
なので、いつ配当金を出すか、年に何回出すかは、企業ごとに確認が必要
日本では、3月末に決算を行う企業が多いです
配当金を貰う方法
配当金を貰うには、「権利確定日」に、株主名簿に登録されていなければなりません
株主名簿に登録されるには、「権利確定日」から、3営業日前に株式を保有している必要があります
この3営業日前を、「権利付き最終日」といい、この日までに株式の約定が完了し、保有していることが条件
「権利付き最終日」の、当日に購入しても、その日までに約定すると、配当金の権利が得られます
図で説明すると、以下のとおりです
3/28 (3営業日前) |
権利付き最終日 この日までに株を保有する |
---|---|
3/29 (2営業日前) |
権利落ち日 この日に売っても配当金はもらえる |
3/30 (1営業日前) |
|
3/31 | 権利確定日 株主名簿に登録されている人に配当金 |
上記の図では、日本の企業は、3月末に決算が多いので、例として出しました
必ず、3月末が「権利確定日」ではなく、企業によって違う事に注意してください
「権利付き最終日」に保有していればいいので、次の日の「権利落ち日」に株を売って手放しても、配当金は貰う事ができます
なので、「権利付き最終日」までに、株式の保有、買い注文の約定がすんでいる分の、配当金がもらえるということです
「権利付き最終日」に保有して、「権利落ち日」に売る、1日だけの保有でも配当金が得られるということです
ですが、「権利付き最終日」に株価が上がり、「権利落ち日」に株価が下がりやすく、損をしてしまう可能性があるのでおすすめしません
「権利確定日」に、すぐ支払われるわけではなく、約2~3ヶ月後に配当金が支払われます
配当金を受け取る方法
配当金を受け取る方法は、以下の4つあります
- 株式数比例配分方式
- 登録配当金受領口座方式
- 個別銘柄指定方式
- 配当金受領書方式
難しそうな名前ばかりですが、そんなことはありません
名前だけが難しいだけで、中身は全然難しくありません
以下で、1つずつ解説していきます
株式数比例配分方式
「株式数比例配分方式」とは、保有している株の証券会社に、入金される方法
いくつかの証券会社で、株を保有していれば、その株数に応じて、配当金がそれぞれの証券会社に振り込まれます
例えば、1株の10円の配当金が支払われる、A会社の株を10株保有していたとします
A会社の10株を、B証券会社に7株と、C証券会社に3株を保有している場合
B証券会社には70円、C証券会社には30円振り込まれるという事です
登録配当金受領口座方式
「登録配当金受領口座方式」とは、指定した口座で、全ての配当金を受け取る方法
いくつかの証券会社で、バラバラに株を保有していても、口座を指定すれば、すべての配当金がそこに振りこまれます
個別銘柄指定方式
「個別銘柄指定方式」とは、銘柄ごとに指定口座を決め、そこに振り込んでもらう方法
例えば、A会社の配当金は、B銀行の口座に振り込んでもらって、C会社の配当金は、D銀行の口座に振り込んでもらうやり方です
配当金受領書方式
「配当金受領書方式」とは、配当金を受け取るための、「配当金領収書」が送られてきて、銀行か郵便局で配当金を受け取る方法
「配当金領収書」は、保有している株の企業から直接送られてきます
配当金のおすすめな貰い方
配当金の貰い方は、以下の2つが手間もかからないのでおすすめです
- 株式数比例配分方式
- 登録配当金受領口座方式
銀行口座に振り込んで欲しいなら「登録配当金受領口座方式」、配当金を再投資したいなら「株式数比例配分方式」を選ぶことがおすすめ
他の2つは、手間がかかるのでおすすめしません
私は、せっかく貰った配当金を、使うのではなく、さらに増やしていきたいので、「株式数比例配分方式」にしています
迷う方は「株式数比例配分方式」にしておけば問題ありません
配当金の貰い方まとめ
ここまで、配当金とは何か、いつ貰えるのか、受け取り方を解説してきました
現在、銀行の預金の利率は低く、配当金は非常に魅了的な投資方法
- 「少額投資非課税制度」を使い、株を買い、企業のオーナーになり、配当金を貰う
- 貰うときは、「株式数比例配分方式」か、「登録配当金受領口座方式」を使い、手間をはぶく
- 配当金が高い、米国株も視野に入れて配当金投資をする
これだけで、年に2~5%の利回りが期待できます
株を保有するだけで、貰えるので「不労所得」と言えるでしょう
毎月少しでも、「不労所得」のある生活は、お金だけではなく、心の安定にも繋がります
これを機に、配当金投資をしてみてはいかがでしょうか
おすすめの「不労所得」は、以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください
コメント