【SCHDとは】株価や取扱証券会社、配当利回りまで徹底解説

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【SCHDとは】株価や取扱証券会社、配当利回りまで徹底解説




 

みなさんどーも ウホウホ!
 

ゴリゴリTVブログオスゴリ@gorigoriTV_)です!!
 

こんな悩みを解決!
  • 「SCHDとは、なんなの?」
  • 「SCHDのメリットや特徴は?」
  • 「SCHDの取扱い証券会社は?」

こんな悩みを、解決します
 

最近話題のSCHDという米国ETFをご存知でしょうか?
 

SCHDは米国ではかなり人気のある高配当ETFで、日本では投資できない米国株ETFでした
 

ですが、2024年の9月から、日本の投資信託を通じて投資ができるようになりました
 

でも、中身のわからないものに投資をしてはいけないが投資の鉄則
 

しっかり中身を把握してから投資しましょう
 

以下では、SCHDとはどんな米国ETFなのか、誰でもわかりやすく徹底解説しています
 

記事の内容

  • SCHDとは
  • SCHDの特徴
  • SCHDの組み入れ銘柄
  • SCHDの取扱い証券会社

 




 

 

SCHDとは

SCHDとは

名称 シュワブ・米国配当株式ETF
ティッカーコード SCHD
運用会社 チャールズ・シュワブ・インベストメント・マネジメント
運用開始日 2011年10月20日
組入銘柄数 約100銘柄
ベンチマーク ダウ・ジョーンズUSディヴィデンド100インデックス

 

SCHDとは米国に上場しているETFで、幅広い業種の米国高配当株式の約100銘柄程度に分散投資できるのが特徴
 

正式名称は「シュワブ・米国配当株式ETF」ですが、ティッカーが「SCHD」なので、SCHDと呼ばれています
 

運用開始日も古く、それなりの年月運用されているのもわかります
 

ベンチマークは「ダウ・ジョーンズUSディヴィデンド100インデックス」で米国の配当利回りの高い100銘柄で構成された指数
 

そんな人気のSCHDですが、メリットや特徴があるのでしっかり見ていきましょう
 

SCHDの特徴

SCHDの特徴

SCHDの最大の特長は、「安定した配当収入(インカムゲイン)」と「株価上昇による値上がり益(キャピタルゲイン)」を両立していること
 

SCHDの特徴は以下のとおり
 

SCHDの特徴

  • 配当金は年4回受け取れる
  • 増配率が高い
  • キャピタルゲインも期待できる
  • NISAの成長投資枠でも買える

 

以下で順に解説していきます
 

配当金は年4回受け取れる

SCHDは年に配当金が4回受け取れます
 

ですが、SCHDに限らず、基本的には米国株全般が年4回受け取れます
 

日本株は基本的に年に2回が多く、日本株に比べて、米国株のほうが受け取れる回数が多いのが、大きなメリット
 

日本の投資信託経由からでしか購入できませんが、もちろん投資信託からも年4回配当金が受け取れます
 

投資信託の場合は配当金ではなく、分配金と言うんですが、、、
 

配当月は、投資する投資信託によって変わり、現在は「楽天証券」か「SBI証券 」の投資信託からでしか購入できません
 

それぞれの配当月は以下のとおり

ファンド名 配当月(分配金)
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型) 2・5・8・11月
SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型) 3・6・9・12月

 

どちらの証券会社でも購入したら、年8回も配当金が貰えますね!
 

ちなみに気になる信託報酬ですが、現在はどちらも0.1238%となっています
 

だいたい、投資信託の正式名称で呼ばず「楽天SCHD」と「SBI・SCHD」と呼ばれています
 

投資信託の正式名称は基本長いですからね、、、
 

増配率が高い

SCHDは米国高配当株ETF
 

その名のとおり、配当金が欲しい方にピッタリの投資商品
 

高配当株投資で欲しい情報の1つに増配率があります

増配率とは
前年の配当金に対して、今年の配当金が何%増えたか

SCHDは配当利回りが約3.6%程と少し少ないですが10年間(2014年~2023年)の増配率が11.4%にもなり、13年連続増配中
 

これはすごい数字で、あの有名な米国高配当株ETFの「VYM」でさえ7.1%
 

この数字を聞いて「すごいの?」と思う方は、あなたの収入に当てはめて想像してみてください
 

あなたの収入が年収300万円だと仮定して10年間、年10%上昇をしたと仮定した図が以下となります
 

初年度 300万円
1年目 330万円
2年目 363万円
3年目 399万円
4年目 439万円
5年目 483万円
6年目 531万円
7年目 584万円
8年目 643万円
9年目 707万円
10年目 778万円

 

どうでしょうか?
 

年10%の上昇で、めちゃくちゃ増えていませんか?
 

これが福利の力で、良い増配率が続くとこうなり、味方につけるとすごく力強い
 

また、SCHDは配当金なので、持っているだけでこうなります
 

買って、寝て起きてご飯を食べて日常生活をおくっているだけで、配当金が貰え、その配当金がものすごい勢いで増えていきます
 

SCHDの魅力として、この素晴らしい増配率があります
 

キャピタルゲインも期待できる

SCHDのすごいところは、配当金だけではありません
 

値上がり益、キャピタルゲインも期待できるのも大きな魅力
 

以下がSCHDのチャートになります
 

 

チャートは操作できるので、縮小して見ていただくと、右肩上がりに上昇しているのがわかります
 

SCHDは、高配当ETFですが、配当だけでなく、値上がり益(キャピタルゲイン)も狙うことができます
 

NISAの成長投資枠でも買える

SCHDは、NISAでも購入が可能!
 

上記でも紹介しましたが、SCHDは直接買えず、投資信託を経由して購入となります
 

そのSCHDの投資信託がNISAの成長投資枠で購入が可能
 

NISA制度とは
投資の利益には20.315%の税金がかかりますが、それが0%(免除)になる最強の制度

少しむずかしいかもしれませんが、絶対に使わないと損
 

実際、私自身も使いまくっています
 

「NISAって何?」となる方は、以下で初心者にもわかりやすく解説しているので参考にしてみてください
 

 




 

SCHDの組み入れ銘柄

SCHDの組み入れ銘柄

次に、SCHDの組み入れ銘柄を見ていきましょう
 

SCHDの組み入れ銘柄は以下のとおり
 

順位 銘柄名 割合
1位 Coca-Cola 4.47%
2位 Verizon Communications 4.44%
3位 Lockheed Martin 4.29%
4位 Altria Group 4.19%
5位 ConocoPhillips 4.15%
6位 PepsiCo 4.15%
7位 The Home Depo 4.05%
8位 Chevron 3.96%
9位 Amgen 3.94%
10位 Cisco Systems 3.92%

 

1社あたりの比率は大体4%程度に抑えられており、特定の1社の株価変動がETFの価格に与える影響は少ないと言えます
 

SCHDの構成銘柄には、グーグルやアップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト、エヌビディアなどのS&P500指数では主力のハイテク銘柄は含まれていないのも特徴
 

次に業種割合を見ていきましょう
 

順位 セクター 割合
1位 生活必需品 20.37%
2位 エネルギー 18.97%
3位 ヘルスケア 15.05%
4位 資本財 11.37%
5位 情報技術 9.90%
6位 一般消費財 9.49%
7位 金融 8.34%
8位 電気通信 5.04%
9位 素材 1.45%
10位 公益事業 0.04%

 

景気にあまり左右されない、生活必需品とヘルスケアで、35%と多く締めているので、下落体制もそこそこありそうですね
 

SCHDの取扱い証券会社

SCHDの取扱い証券会社

SCHDは投資信託からでしか、投資ができません
 

なので、取り扱える証券会社は「楽天証券」か「SBI証券 」の二択になります
 

ネット証券業界のトップ1位と2位なので、どちらもおすすめの証券会社
 

ファンド名 購入できるネット証券
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型) 楽天証券
SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型) SBI証券

 

ちなみに私はどちらのネット証券も持っていますが、楽天証券をメインに使用しています
 

まずこの2つから選べば間違いありません
 

取引手数料もどちらも非常に低く、業界最安水準
 

楽天経済圏にいる方はメインで「楽天証券」を使用、そうでない方は「SBI証券」という選び方でもいいと思います
 

改悪や、改善などがあるのでいつでも乗り換えられるように両方持っておくことが一番オススメ
 

高配当株投資の始め方については、以下で解説しているので参考にしてみてください
 

最初の購入におすすめの銘柄まで紹介しているので初心者でも始めやすいと思います
 

 

資産管理、家計簿のおすすめアプリ

アプリだとほぼ自動で家計簿をつけてくれるので、めんどくさがりでも続けることが可能
 

あなたの大事な時間を奪わず、しっかりお金を管理できるのは最高
 

現在オスゴリ家で使用しているアプリは以下のとおり
 

オスゴリ家で使用しているアプリ

  • マネーフォワード

 

なかったら、資産を管理できてませんし、この資産公開記事も書けていませんからね
 

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クレジットカードや銀行と連携すれば、自動で家計簿・資産管理が可能が完成

 

「マネーフォワード」は現在、無料版での最大連携数が4つになってしまい無料で使用するのが難しくなりました
 

我が家ではオスゴリとヨメゴリでそれぞれ管理しており、使用している銀行などもかなり断捨離したので、4つに収まっています
 

家計簿 マネーフォワード ME - 家計簿アプリでお金管理

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Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ

 

我が家が使用している銀行や証券会社などのサービスは以下のとおり
 

使用しているサービス

 

ほぼほぼ楽天のサービスを利用しています
 

やっぱり楽天経済圏は最高!!
 

お金の悩みはFPさんに相談

一度FPさんに相談することもおすすめ
 

投資のコンシェルジュは、完全無料で嫌な勧誘もなく、何度でも相談が可能
 

もし嫌な投資方法を言われても嫌といえばOK!
 

現在進行系で、オスゴリも使用中のサービス
 

 

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また、上記でFPさんに相談が嫌だという方、私(オスゴリ)に相談してみたいという方は、ココナラで相談可能
 

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ココナラアプリを使用した電話での相談になるのでプライベートも守られ、気負わず相談可能
 

興味ある方はぜひ!!
 

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過去の私(オスゴリ)の資産公開を見たい方は以下からどうぞ
 

 

SCHDまとめ

SCHDまとめ

SCHDは、「安定した配当収入(インカムゲイン)」と「株価上昇による値上がり益(キャピタルゲイン)」を狙える優秀な米国高配当ETF
 

増配率も高く、今後の増配も期待できます
 

ですが、直接は購入できず、投資信託からでしか購入できないことは頭に入れておきましょう
 

購入できる投資信託は以下の2つ
 

ファンド名 購入できるネット証券
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型) 楽天証券
SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型) SBI証券

 

購入したい投資信託のネット証券口座を開く必要があります
 

どちらも無料で、口座開設や維持、持っておくだけではお金はかからないので、両方持っておくことがおすすめ
 

いつでも、どちらでも投資できる体制を作っておきましょう
 

あなたの投資の参考に少しでもなれたなら嬉しいです
 

また、我が家では「ゴリゴリTV」としてXやブログ、YouTubeなどいろいろなものを運営しております
 

我が家の生活などありのままの姿でしているLIFEやゲームのYouTube、パーカーの販売など、私達のありのままでお届けしています!
 

気になるという方は是非遊びにきてみてくださいね
 

 

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こんな低年収のクセが強いゴリゴリ夫婦ですが、頑張っているのでこれからもよろしくお願いします
 

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