みなさんどーも ウホウホ!
ゴリゴリTVブログのオスゴリ(@gorigoriTV_)です!!
- 「投資したいけどよくわからない、、、」
- 「楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、なぜおすすめなの?」
- 「楽天・全世界株式インデックス・ファンドってどんな投資信託なの?」
そんな悩みを解決します
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」を、おすすめと言われても、何に投資をしているのかなど、詳細がわからなかったりします
わからないものに投資をするのはやはり怖いですし、リスクがあります
そんなあなたに、オスゴリも毎月積み立てている、おすすめの投資信託の一つ、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の特徴や詳細を紹介していきます
「投資信託って何?」と思った方は「【投資信託とは】おすすめ投資【投資信託って何?】」で解説しているので、参考にしてみてください
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンドとは
- 投資信託の購入が簡単で少額投資が可能
- 信託報酬(運用コスト)が低く、売買手数料が無料
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンドはインデックスファンドである
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンドのお金の動き
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンドの投資先
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンドまとめ
楽天・全世界株式インデックス・ファンドとは
設定日 | 2017年9月29日 |
---|---|
決算日 | 7月15日 |
信託報酬 | 0.222% |
売買手数料 | 無料 |
「楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、2017年9月29日に設定された投資信託で、とても人気な投資信託の一つです
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、その名のとおり、全世界に投資をする投資信託で、楽天投資顧問が運営しています
投資対象は、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」となっています
なので、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、「楽天VT」などと呼ばれたりもします
投資信託の購入が簡単で少額投資が可能
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、円での購入が可能です
「投資信託で円での購入?」「当たり前じゃないの?」と疑問に思った方もいるかもしれません
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の投資先の、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」は、米国株式に上場しているETFです
米国株式に上場していると投資信託と違って、株と同じ様に購入しなければいけません
なので、米国株式の株を購入しようとすると、円をドルに両替し、ドルで購入しなければいけません
また、為替の変動などもあり、初心者には少し難しくなっています
そして、最低1株の価格と株を購入する時の手数料も必要になってきますので、最低投資金額がそれなりにかかってきます
何株も購入したい方は、購入株数に比例してどんどん必要になってしまいます
ですが、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の投資信託は、円で購入ができ、100円からの少額投資が可能です
とても気軽に、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」に投資でき、全世界への分散投資ができる投資信託です
なので、投資初心者の方や、小額から投資したい方、全世界に分散投資したい方に、おすすめの投資信託です
信託報酬(運用コスト)が低く、売買手数料が無料
投資信託で気になるのは、信託報酬(運用コスト)です
信託報酬(運用コスト)は、非常に大事で、大切なチェックポイントです
信託報酬(運用コスト)が、高いとそれだけ多くの大事な資金(お金)を支払うことになります
投資信託の中には、「え!?」と驚くような、ぼったくりの投資信託もあるので注意が必要です
長期の運用や、投資資金が大きくなると、信託報酬の差で大きな差がうまれたりもします
それだけ、投資信託を購入するときは、信託報酬(運用コスト)が重要になってきますので、投資信託を選ぶ時は、絶対に確認してください
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の、信託報酬は0.222%と、非常に安く設定されており、投資しやすい投資信託です
この信託報酬の0.222%は、業界最安クラスとなっています
また、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の、投資信託の購入や売却の時の、売買手数料が無料です
よく、売買手数料無料の事を、「ノーロード」といいます
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、少額から気軽に、全世界に分散投資ができるのがいいところです
楽天・全世界株式インデックス・ファンドはインデックスファンドである
投資信託には、以下の2種類があります
- インデックスファンド
- アクティブファンド
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、名前にも入っているのできずいているとは思いますが、「インデックスファンド」です
結論からいいますと、「アクティブファンド」より、「インデックスファンド」の方がおすすめです
なぜ、「インデックスファンド」の方がおすすめなのか、以下で解説していきます
アクティブファンドとは
「アクティブファンド」とは、市場平均を上回る、運用リターンを上げることが目的とし、株式を売買していきます
そのため、売買が多くなり、「信託報酬(運用コスト)」も高く設定されています
インデックスファンドとは
「インデックスファンド」とは、市場平均株価との連動を目的に運用されています
そのため、頻繁に売買が行われず、「信託報酬(運用コスト)」も、低く設定されています
なぜインデックスファンドがいいのか
それなら、「市場平均に連動の目的の、「インデックスファンド」より、上回る目的の「アクティブファンド」の方がいいのでは?」と思う方もいると思います
ですが、いくら投資のプロが運用しているといっても、市場平均に勝ち続ける事は非常に困難で、難しいとされています
過去の長期運用の成績を見ても、90%の「アクティブファンド」が、市場平均に負けてしまっているのが現実です
なので、「信託報酬(運用コスト)」も低く、市場平均に連動した「インデックスファンド」の方がおすすめと言えます
楽天・全世界株式インデックス・ファンドのお金の動き
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の、お金の動きの詳細は上図の様になっています
- 個人投資家が、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」を購入
- 「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」が、マザーファンドに投資資金(お金)を渡す
- 「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」のマザーファンドが、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」に投資する
- 「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」が、全世界の株式に投資します
- 全世界の株式の投資損益が、個人投資家に戻ってきます
これが「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の、投資資金(お金)の動きの仕組みになっています
この仕組みにより、低コストで、円での購入が可能になっています
また、ETFと違って分配金がなく、その分配金を自動で再投資してくれます
分配金がないのは、残念と思う方もいると思いますが、そんなことはありません
分配金がないほうが、効率よく資産を増やしていけます
なぜかというと、分配金が支払われるごとに、税金が20.315%もかかってしまいます
なので、分配金が減ってしまい、再投資する時に、再投資の資金が減ってしまいます
分配金がでず、再投資されると、税金を支払わずに再投資ができます
なので、分配金が出るより、再投資されるほうが、効率よく積立投資を続けることができ、資産も増えていくという事です
楽天・全世界株式インデックス・ファンドの投資先
ここまでで、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」に、間接的に投資していることが分かったと思います
では、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」は、全世界に分散投資できますが、どこに投資しているか見ていきたいと思います
「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」は、先進国、新興国含め、全世界の48ヵ国の、約8000銘柄で構成されている、「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」という市場平均の指数に連動を目指しています
これは、全世界の投資可能な市場時価総額の、98%以上をカバーしており、大型株、中型株、小型株の全世界の株式に分散投資されています
国別投資先
国別投資先、上位10位の割合は以下のとおりです
順位 | 企業名 | 割合 |
---|---|---|
1位 | アメリカ | 55.3% |
2位 | 日本 | 7.7% |
3位 | イギリス | 5.0% |
4位 | 中国 | 3.4% |
5位 | カナダ | 3.1% |
6位 | フランス | 3.0% |
7位 | スイス | 2.6% |
8位 | ドイツ | 2.5% |
9位 | オーストラリア | 2.2% |
10位 | 台湾 | 1.5% |
こちらが、上位10位の国になります
表を見てわかるように、全世界投資と言っても、50%以上が米国で構成されているのは頭に入れておいてください
これをみると、世界の経済の中心が米国だとわかりますね
投資先銘柄
次に、保有株式の上位10銘柄を見ていきたいと思います
以下が、保有上位10銘柄と純資産総額に占める割合です
順位 | 企業名 | 割合 |
---|---|---|
1位 | マイクロソフト(MSFT) | 2.0% |
2位 | アップル(AAPL) | 1.9% |
3位 | アルファベット(GOOGL) | 1.4% |
4位 | アマゾン(AMZN) | 1.4% |
5位 | フェイスブック(FB) | 0.8% |
6位 | バークシャー・ハサウェイ(BRK.A) | 0.8% |
7位 | JPモルガン(JPM) | 0.7% |
8位 | ジョンソンエンドジョンソン(JNJ) | 0.6% |
9位 | ネスレ(NSRGY) | 0.6% |
10位 | プロクターアンドギャンブル(PG) | 0.6% |
こちらが、構成銘柄上位10位になっています
この中には、皆さんが知っている銘柄も、多数存在していると思います
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」に投資をすると、この上位10銘柄含む、全世界に分散投資することになります
ですが、国の構成比率や、企業銘柄の構成比率は、時代とともに変わっていきますが、分散投資には変わりありませんので、そこまで気にする必要はないと思います
銘柄の業種
次に、構成銘柄の業種(セクター)別に割合をみていきます
以下が、業種別構成比率です
順位 | 業種 | 割合 |
---|---|---|
1位 | 金融 | 21.8% |
2位 | テクノロジー | 15.8% |
3位 | 資本財 | 13.9% |
4位 | 消費サービス | 11.5% |
5位 | 消費財 | 11.0% |
6位 | ヘルスケア | 10.5% |
7位 | 石油・ガス | 5.2% |
8位 | 素材 | 4.2% |
9位 | 公益 | 3.4% |
10位 | 通信サービス | 2.7% |
構成銘柄の業種(セクター)別の割合は、表のとおりになります
やはりこちらも、時代によって変わってきますので、あまりに気にしすぎる必要はないです
「分散投資」というのが大事ですので、参考程度に知っておいてください
ですが、全世界に分散投資ですが、約50%が米国だ、というのはしっかり頭に入れて、投資をしてください
米国の比率が高いと、それだけ米国の影響を受けるという事です
楽天・全世界株式インデックス・ファンドまとめ
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、少額投資が可能で、信託報酬(運用コスト)も低く、インデックスファンドという点からおすすめの投資信託といえます
長期に渡っての積立投資は、感情に振り回されず、コツコツ積み立てていくことがおすすめです
上記でも説明しましたが、プロでも未来の、暴騰や暴落を予想することは難しいです
そして、暴落はいつか必ずきます
その時に、怖くなって売ってしまうと、株価が盛り返した時、せっかくの利益がとれなくなってしまいます
ですが、必ず戻るかも、誰もわかりません
でも、世界の歴史を見た時、世界が不況になっても、世界の経済は成長を続けてきました
そして、今後も世界の経済は成長していくと考えられます
感情に振り回されず、コツコツと積み立てていく事が、長期投資にとって大事なことです
以下で、投資信託の積立におすすめな証券会社を紹介しているので、ご活用ください
>>「投資信託の積立(つみたてNISA)におすすめな証券会社ランキング」
また日本には、「NISA」や「つみたてNISA」など、非課税での投資も可能なので、そういった制度を使っての投資がおすすめです
以下では、「NISA」と「つみたてNISA」について解説しているので参考にしてみてください
>>「【NISA・つみたてNISAとは】メリットとデメリット紹介」
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