みなさんどーも ウホウホ!
ゴリゴリTVブログのオスゴリ(@gorigoriTV_)です!!
- 「投資信託を購入したいけどよくわからない、、、」
- 「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は、なぜおすすめなの?」
- 「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)ってどんな投資信託なの?」
そんな悩みを解決します
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」が、おすすめと教えられても、何に投資しているか投資信託の中身がわからない
わからない物に、大事なお金を使って投資するのは、やはり怖く、リスクがあります
そんなあなたに、オスゴリも毎月積み立てている、おすすめの投資信託の1つの「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」の特徴と詳細を紹介していきます
「投資信託って何?」と思った方は「【投資信託とは】おすすめ投資【投資信託って何?】」で解説しているので、参考にしてみてください
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)とは
- 投資信託の購入が簡単で少額投資が可能
- 信託報酬(運用コスト)が低く、売買手数料が無料
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)はインデックスファンドである
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)のお金の動き
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)投資先
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)まとめ
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)とは
設定日 | 2018年10月31日 |
---|---|
決算日 | 4月25日 |
信託報酬 | 0.1144% |
売買手数料 | 無料 |
運用会社 | 三菱UFJ国際投信 |
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、2018年10月31日に、設定された投資信託で、とても人気の投資信託の1つです
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、その名のとおり、全世界に投資をする投資信託です
三菱UFJ国際投信が運営しており、日本を含む、先進国および、新興国の株式等に投資しており、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」に連動している投資信託です
投資信託の購入が簡単で少額投資が可能
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、購入が簡単で、少額投資が可能です
なので、投資初心者にとって、投資を始めるハードルが非常に低いです
以下で、解説していきます
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は購入が簡単
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、円での購入が可能です
「そんなの当たり前じゃないの?」と、疑問に思った方もいるかもしれません
例えば、米国株式に上場している、ETFを購入する為には、投資信託と違って、ドルで購入しなければいけません
円を、ドルに両替しての購入になります
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、円での購入ができ、投資初心者でも簡単に世界に分散投資ができます
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は少額投資が可能
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、100円からの、少額投資が可能です
上記の様に、ETFを購入しようとすると、株と同じ様に購入しなければいけないので、最低1株の価格と、株を購入する時の、手数料も必要になってきます
また、為替の変動もあり、円安が進むと、それだけ1株の価格が高くなってしまいます
なので、最低投資金額が、多くかかってしまいます
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、小額で、世界に分散投資できます
信託報酬(運用コスト)が低く、売買手数料が無料
投資信託で、重要で気になるのは、信託報酬(運用コスト)です
以下では、信託報酬(運用コスト)や、なぜ信託報酬(運用コスト)が重要なのか、投資信託の売買手数料について、解説していきます
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の信託報酬(運用コスト)
投資信託の、信託報酬(運用コスト)は、非常に大事なチェックポイントです
信託報酬(運用コスト)が高いと、それだけ多くの、大事なお金を失うことになります
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」の、信託報酬(運用コスト)は、0.1144%と非常に低く、業界最安クラスに設定されています
ぼったくり投資信託に注意
投資信託の中には、「えっ!?」と驚くような、ぼったくりの投資信託もあるので、注意が必要です
長期の運用や、投資資金が大きくなると、信託報酬(運用コスト)の差で、大きな差がうまれます
それだけ、信託報酬(運用コスト)は、重要になってくるので、投資信託を購入する時は絶対に確認しましょう
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は売買手数料が無料
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、購入や売却の時の、売買手数料が無料です
よく、売買手数料無料のことを、「ノーロード」といいます
また、投資信託は、証券会社から、購入する事がおすすめです
銀行や、保険からの購入は、手数料が高いことが多いです
投資信託の購入には、私も使用している、「楽天証券」がおすすめです
以下では、「楽天証券」について解説しているので、参考にしてみてください
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)はインデックスファンドである
投資信託には、以下の2種類があります
- インデックスファンド
- アクティブファンド
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、「インデックスファンド」です
結論から言うと、「アクティブファンド」より、「インデックスファンド」のほうがおすすめです
なぜ、「インデックスファンド」のほうがおすすめなのか、以下で解説していきます
アクティブファンドとは
「アクティブファンド」とは、市場平均を上回る運用リターンを上げることを目的に運用されています
その為、売買が多くなり、信託報酬(運用コスト)は、高く設定されている事が多いです
インデックスファンドとは
「インデックスファンド」とは、市場平均との連動を目的に運用されています
その為、売買が少なくなるので、信託報酬(運用コスト)は、低く設定されている事が多いです
なぜインデックスファンドがいいのか
上記の説明から、市場平均に連動の目的の、「インデックスファンド」より、市場平均を上回る目的の、「アクティブファンド」の方がいいのでは、と思う方もいらっしゃると思います
ですが、いくら投資のプロが運用しているといっても、市場平均に勝ち続ける事は、非常に困難で難しいです
過去の長期運用の成績を見ても、90%の「アクティブファンド」が、市場平均に負けてしまってるのが現実です
なので、信託報酬(運用コスト)が低く、市場平均に連動した、「インデックスファンド」の方がおすすめと言えます
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)のお金の動き
- 購入した時のお金の動き
- 分配金を再投資
以下では、「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を、購入した時の、お金の動きや、分配金について、解説していきます
購入した時のお金の動き
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を、購入した時の、お金の動きは上図になります
- 個人投資家が「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を購入
- 「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」が、それぞれのマザーファンド「外国株式インデックス」「新興国株式インデックス」「日本株式インデックス」に投資する
- マザーファンドがそれぞれの株式投資に投資する
- 投資損益が個人投資家に戻ってくる
という流れになります
分配金を再投資
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、分配金がなく、分配金を再投資してくれます
「分配金がないのは残念、、、」と思う方もいると思いますが、そんなことはありません
分配金がないほうが、効率よく資産を増やしていけます
なぜかというと、分配金が再投資されると、分配金にかかる税金(20.315%)を、支払わずに運用に回すことができるからです
なので、分配金があるより、再投資されるほうが、効率よく積立投資を続けることができます
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)投資先
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、上記でも説明しましたが、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」に連動しています
ですが、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」に、連動しているといっても、「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、世界のどこに投資しているかわかりません
以下では、「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」の、投資先を詳しく解説しています
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスとは
「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」は、先進国の約24ヵ国、新興国の約21ヵ国、合計約45ヵ国の株式等に投資しています
そして、各国市場の、時価総額の、上位85%をカバーしています
投資先の国
では、「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、どこの国に投資しているのか、比率を見ていきたいと思います
比率は以下のとおりです
国内株式 | 7.0% |
---|---|
先進国株式 | 81.4% |
新興国株式 | 11.6% |
上の表をみると、ほとんどが先進国に投資している事がわかります
では次に、どこの国に投資しているのか、詳しく見ていきたいと思います
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」の投資先、上位10ヵ国は以下のとおりです
1 | アメリカ | 53.4% |
---|---|---|
2 | 日本 | 7.1% |
3 | イギリス | 4.6% |
4 | フランス | 3.1% |
5 | カナダ | 2.8% |
6 | スイス | 2.6% |
7 | ドイツ | 2.4% |
8 | ケイマン諸島 | 2.2% |
9 | オーストラリア | 1.9% |
10 | 中国 | 1.5% |
上位10ヵ国を確認すると、アメリカの比率が高いことがわかります
全世界に、分散投資するといっても、50%以上がアメリカで構成されているのは、頭に入れておいてください
投資先銘柄
次に、「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、どんな企業に投資しているか、見ていきたいと思います
上位10銘柄は、以下のとおりです
1 | アップル | 2.5% |
---|---|---|
2 | マイクロソフト | 2.2% |
3 | Amazon | 1.5% |
4 | フェイスブック | 0.9% |
5 | JPモルガン | 0.8% |
6 | アルファベット クラスC | 0.8% |
7 | アルファベット クラスA | 0.8% |
8 | ジョンソンエンドジョンソン | 0.7% |
9 | アリババ | 0.7% |
10 | VISA | 0.6% |
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」の、投資先銘柄は、ほとんどが知っているか、聞いたことのある銘柄だと思います
上記の表をみて、「なぜアルファベットが2つあるの」という方もいるかもしれません
簡単に説明すると、アルファベットとは、Googleの親会社で、議決権があるかどうかの違いです
以下では、株とは何か解説してるいので、参考にしてみてください
投資先業種(セクター)
次に、「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」の、投資先業種(セクター)の比率を、見ていきたいと思います
以下が、業種(セクター)別の投資比率です
1 | 情報技術 | 16.5% |
---|---|---|
2 | 金融 | 16.0% |
3 | ヘルスケア | 11.3% |
4 | 一般消費財・サービス | 10.4% |
5 | 資本財・サービス | 9.9% |
6 | コミュニケーション・サービス | 8.4% |
7 | 生活必需品 | 7.7% |
8 | エネルギー | 5.0% |
9 | 素材 | 4.6% |
10 | 公益事業 | 3.2% |
上の表が、業種(セクター)別の投資比率となります
ここまで、色々な比率を見てきましたが、比率は時代によって変わってきます
ですが、あまり気にする必要はありません
「分散投資」が、大事ですので、参考程度に知っておいてください
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を購入すると、上記で見てきた世界の国や銘柄に、「分散投資」ができるという事です
ですが、上記でもいいましたが、アメリカの比率が50%以上ある、という事は頭に入れておいてください
それだけ、アメリカの影響を受けるとゆう事です
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)まとめ
ここまで、「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」の、詳細を解説してきました
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を、まとめると以下の通りです
- 少額(100円)から投資できる
- 信託報酬が低く(0.1144%)、売買手数料が無料
- インデックスファンドである
- 分配金は再投資してくれる
- 世界に分散投資できる
上記をふまえて、「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」は、おすすめの投資信託といえます
長期に渡っての、積立投資は、感情に振り回されず、コツコツ積み立てていくことがおすすめです
上記でも解説しましたが、プロでも未来の、暴騰や暴落を予想することは難しいです
そして、暴落はいつか必ずきます
その時に、怖くなって売ってしまうと、盛り返した時に、せっかくの利益が取れなくなってしまいます
必ず盛り返すかも、誰もわかりませんが、世界の歴史を見た時に、暴落が起きても、世界の経済は成長し続けており、市場平均は高値を更新し続けています
なので、今後も世界の経済は成長していくと考えられます
感情に振り回されず、コツコツ積み立てていく事が、長期投資にとって大事なことです
以下で、投資信託の積立におすすめな証券会社を紹介しているので、ご活用ください
>>「投資信託の積立(つみたてNISA)におすすめな証券会社ランキング」
また、日本には、「NISA」や「積立NISA」などの、非課税での投資も可能なので、そういった制度を使っての投資がおすすめです
以下では、「NISA」と「つみたてNISA」について解説しているので参考にしてみてください
>>「【NISA・つみたてNISAとは】メリットとデメリット紹介」
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