【NISA・つみたてNISAとは】少額投資非課税制度の仕組みを解説【知らないと損】

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NISA・つみたてNISAの仕組みを紹介





 

みなさんどーも ウホウホ!
 

ゴリゴリTVブログオスゴリ@gorigoriTV_)です!!

 

こんな悩みを解決!
  • 「少額投資非課税制度って何?」
  • 「NISAや、つみたてNISAって何?」
  • 「NISAや、つみたてNISAの仕組みを知りたい」

こんな悩みを、解決します
 

投資で得た利益には、税金がかかります
 

「せっかく貰ったお金を、国に渡したくない!」と、なるのは当たり前
 

なぜなら、国に税金として、約20%もとられてしまいます
 

ですが、税金をとられない方法があります
 

それが、「少額投資非課税制度」という制度の、「NISA」や「つみたてNISA」を利用すること
 

「少額投資非課税制度」の、「NISA」や「つみたてNISA」を使えば、投資で得た利益から、税金を払わずに投資が出来ます
 

投資をする人は、使わないともったいない制度ですね
 

以下で、「少額投資非課税制度」の、「NISA」と「つみたてNISA」の仕組みや、メリットとデメリットを解説していきます
 

記事の内容

  • 少額投資非課税制度とは
  • NISAの解説
  • つみたてNISAの解説
  • 少額投資非課税制度まとめ

 




 

 

少額投資非課税制度とは

少額投資非課税制度とは

少額投資非課税制度とは
「株式」や「投資信託」などの売却益と配当金に対して、税金(約20%)がかからずに投資ができる制度

 

投資初心者や、資金が少ない方は、税金を取られずに、効率よく増やしていけ、通常かかる税金がかからないというのはすごく助かります
 

ですが、制度を使う為のルールもあります
 

以下で、解説していきます
 

専用口座が必要

「少額投資非課税制度」を利用するには、銀行や証券会社などの、金融機関に専用口座を、開く必要があります
 

この専用口座で、投資を行った場合に、売却益と配当金が、制度に従って非課税になります
 

簡単に説明すると、税金を払わなくていい口座を作り、その口座で投資すれば、税金を払わなくていいということ
 

口座を持つ、金融機関の変更は、年単位での変更となるのでしっかり選びましょう
 

「少額投資非課税制度」の専用口座は、手数料などが安く、商品の取り扱いも多い、証券会社で作ることがおすすめ
 

無料で口座を開けるので、証券口座を持っておいても損はありませんし、証券口座を開くついでに、「少額投資非課税制度」の口座も開くことができます
 

口座は2つ持てない

「NISA」と「つみたてNISA」は、併用が出来ません
 

「NISA」口座を開き、ついでに「つみたてNISA」も、口座を開こうとしても、どちらか選ばなければいけません
 

今の自分に、適した制度を選びましょう
 

すべて非課税ではない

残念ながら、非課税という夢のような制度ですが、限度があります
 

限度があるのは、以下の2つです
 

  • 非課税期間
  • 非課税投資額

 

それぞれ制度ごとに、期間と投資額の限度は違います
 

以下で、それぞれの制度について詳しく説明しています
 

ジュニアNISA

「少額投資非課税制度」には、上記で2種類紹介しましたが、3種類あります
 

それが「ジュニアNISA」で、内容は以下の通りです
 

  • 0~19歳の未成年が使える制度
  • 最長5年間つかえる
  • 年間80万円まで投資可能

 

上記のとおり、未成年の資産形成の為の制度です
 

親が子供の為に、教育資金を作ったり、相続対策で使ったりできます
 

「NISA」と「つみたてNISA」は、日本に住む20歳以上が口座をつくれます
 

以下で残りの2つの、「NISA」と「つみたてNISA」について、解説していきます
 




 

NISAの解説

NISAの解説

投資方法 通常買付、積立
投資商品 上場株式(ETF含む)、投資信託
非課税枠(額) 年間120万円
非課税期間 5年
ロールオーバー 可能

 

「NISA」」とは、2014年1月にスタートした、「少額投資非課税制度」
 

以下で、「NISA」の詳細を解説していきます
 

NISAの投資方法と投資商品

「NISA」口座は、積立投資だけでなく、上場株式や投資信託の購入が可能
 

国内だけではなく、米国などの海外株式、ETFも購入可能
 

また、購入した投資商品は、いつでも売却できます
 

上記の様に、色々な投資商品を取引できるので、投資をがっつりしたいという方におすすめ
 

NISAの非課税枠と非課税期間

上記でも説明しましたが、非課税にしてくれる限度があります
 

「NISA」の場合は、年間120万円を、5年間
 

計算すると、合計600万円分の運用額を非課税にしてくれます
 

この限度は、1月1日に、年間の非課税額がリセットされます
 

非課税枠は、繰り越しが出来ず、リセットされてしまいます
 

年間120万円使わずに、リセットされてしまうと、使わなかった非課税枠はなくなってしまいます
 

「NISA」で100万円を使い、リセットされてしまうと、残りの非課税枠、120万円-100万円=20万円がなくなってしまいます
 

次の年は、投資できる非課税枠が、140万円にならずに、120万円という事ですので注意してください
 

NISAのロールオーバーと期間

ロールオーバーとは、非課税期間の5年を過ぎても、申請すれば、伸びるという制度です
 

申請をすれば、非課税期間が5年延長でき、合計10年間となります
 

ですが、「NISA」の期間は、2014年~2023年までとなります
 

「それなら、今から口座解説したら、非課税期間が5年もないじゃないか」となる方もいます
 

ですが、政府が制度改正案を発表したので、期間が5年間延長する可能性があります
 

今から始めても、非課税なだけでメリットがありますし、延長もされるかもしれないので損はありません
 

「NISA」は、非課税枠を使って、株式投資などをしたいという、投資をがっつりしたい方におすすめ
 

「ロールオーバー」について、以下で解説しています
 

 

つみたてNISAの解説

つみたてNISAの解説

投資方法 積立
投資商品 投資信託
非課税枠(額) 年間40万円
非課税期間 20年
ロールオーバー 不可能

 

「つみたてNISA」とは、2018年1月からスタートした、「少額非課税制度」
 

以下で、「つみたてNISA」の詳細を、解説していきます
 

つみたてNISAの投資方法と投資商品

「つみたてNISA」は、投資できる範囲がかなり狭く、積立投資しか投資方法がありません
 

投資信託の積立投資が、メインとなりますが、購入した投資商品は、いつでも売却できます
 

購入できる投資商品も、金融庁が定めた、基準を満たす投資信託と、わずかなETFしかありません
 

よって、「NISA」と違い、上場株式などの購入はできません
 

コツコツと、投資信託を積み立てていく、投資をしたい方におすすめ
 

投資信託とはについて、以下で解説しています
 

 

つみたてNISAの非課税枠と非課税期間

「つみたてNISA」にも、非課税にしてくれる限度があります
 

「つみたてNISA」の場合は、年間40万円を、20年間です
 

計算すると、800万円にもなります
 

初めて知った時、20年も非課税で、投資をさしてくれるのは驚きました
 

年間の投資額は少ないですが、かなりの長期間運用できるので、投資資金が少なく、長期運用をしたい投資初心者にはありがたい制度
 

「つみたてNISA」も、繰り越しができず、1月1日にリセットされてしまうので注意してください
 

つみたてNISAのロールオーバーと期間

「つみたてNISA」は、ロールオーバーはできません
 

なので、20年の非課税期間が、終わると終了です
 

「NISA」では、ロールオーバーしても、10年間なので、20年もある、「つみたてNISA」で、ロールオーバーが出来なくても、それほどデメリットではありませんね
 

そして、「つみたてNISA」にも、2018年~2037年までと、期間があります
 

ですが、「つみたてNISA」も、延長の可能性があります
 

延長されれば、いつ始めても20年間にわたり、非課税制度が受けらるので、損はありませんね
 

長期投資が目的で、投資信託をコツコツ購入したい方、投資初心者や投資資金が少ない方におすすめ
 

少額投資非課税制度まとめ

少額投資非課税制度まとめ

ここまで、「少額投資非課税制度」の、「NISA」と「つみたてNISA」を紹介してきました
 

まとめると、以下のとおりです
 

NISA

  • 通常買付けが可能
  • いろいろな投資商品を購入できる
  • 年間120万円を5年間
  • ロールオーバー可能

 

つみたてNISA

  • 積立購入のみ可能
  • 投資商品が限られている
  • 年間40万を20年間
  • ロールオーバー不可

「NISA」も「つみたてNISA」も、制度ごとに違いがあり、人によっておすすめが違う事がわかります
 

なので、投資をがっつりしたい方は「NISA」
 

投資初心者で、コツコツ長期投資したい方は「つみたてNISA」がおすすめ
 

私は、「NISA」口座を「楽天証券」で開設し投資をし、嫁を「つみたてNISA」口座で運用しています
 

以下で、「楽天証券」について解説しているので、参考にしてみてください
 

証券口座は以下から選べば、まず間違いないでしょう
 

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これから投資を始めようという、あなたの助けになれば嬉しいです
 

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